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製品サービスSkilled AI solution 熟練工AIソリューション
製造業の工場において「職人」や「熟練工」と呼ばれる
方々は欠かせない存在です。
彼らの能力によって、品質や生産性が担保されています。
彼らは、目や耳といった人間の五感を入力情報として、
今までの経験や勘に基づく判断を行います。
このようなスキルは言語化が困難なため、後継者育成に
苦しまれている企業も多いと思われます。
私たちは、このようなスキルをAIで代替する
ソリューションを提供しています。
熟練工AIソリューションについて
熟練工AIとは、製造の職人技から検査の達人まで工場に欠かせない「熟練工」の言語化困難なスキルを再現するAIです。
- こんな作業に適しています
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- 人間であれば事実上無限の時間がかかる作業
- 目や耳など主に人間の五感を入力とする作業
- 24時間監視等の時間的負担が高い作業
- 弊社開発事例
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- X線検査装置
- 溶接不良検知
- 製品品番特定
- 画像ノイズ除去
- 接合不良検知
- 外観検査
開発事例概要:株式会社ハシマ様 X線検装置向けAI
- 株式会社ハシマ様はアパレル業界向け検査装置メーカーです
- 今まで目視及び触診で検査していた出荷検査をX線写真で代用します
- このX線写真を入力としてAIが異物混在を判定します
- 人的誤差やスキル差の軽減、出荷基準の明確化などの効果があります
AI学習及び開発の流れ (弊社に依頼頂いた場合)
- STEP 1 プレPoC実施(1ヶ月程度)
- STEP 2 本PoC実施(2ヶ月程度)
- STEP 3 AIシステム及びサービス開発
- STEP 4 運用開始
- STEP 1 プレPoC実施(1ヶ月程度)
- 依頼されたテーマに対してAIの適用可否を判定するフェーズ
- 最小ケースのデータを少量準備いただき、AIが成長するかどうかを見極める
- STEP 2 本PoC実施(2ヶ月程度
- 全ケースのデータを一定量準備いただき、それぞれのケースにおける運用開始時点での精度を決定する
- 精度に合わせた運用イメージを確認する
- STEP 3 AIシステム及びサービス開発
- AIエンジンを含むシステム開発見積を提示し、開発後納品
- AI判定を行うモデル(人の脳に該当する部分)を運用後の成長イメージを共有した上で、サブスクリプション費用を提示
- STEP 4 運用開始
- 決められたタイミングでモデルの再学習を行い、以前よりも成長した場合はモデルを更新する
弊社はAIツールを使用せず、
スクラッチ開発を行います。
(学習の自由度の問題、ツールでは最新の論文に追従できない、ツールランニング費用等の理由)